2022年4月28日木曜日

でぃーるずちゃんねる/DEALS CASINOさんのゲーム実況にお邪魔します!

佐々が個人的に推しているでぃーるずちゃんねる/DEALS CASINOさんにお邪魔することになりました!配信魔王こと桜ノ宮レイさんのゲーム実況に参加します。


配信するゲームのタイトルは、佐々も白樺康隆役で出演している、ロストジャッジメントのDLC「海藤正治の事件簿」!終盤からエンディングにかけての実況になる予定です。


■日程

2022年5月7日(土)20:00~24:00(ゲーム進行により延長の可能性があります)

■配信予定URL

https://www.youtube.com/watch?v=nHah_T4dPoM


告知動画はこちら!


レイさんの配信、宣伝とかお世辞抜きでマジで毎回楽しいので是非是非見に来て下さいな。


2022年4月21日木曜日

お風呂沸しにも使える!?投げ込みヒーターを試す。

 久しぶりの更新です。ブログの存在を忘れていたわけではありませんよ。ええ。


2週間前くらいから自宅(賃貸マンション)の給湯器の調子が悪くなり、大家さんに相談してリプレースしてもらうことになったんですが、機器がメーカー取り寄せになったのか少々時間がかかるらしい。初めは給湯器の電源を入れ直すとしばらくは復活したりしてたので、騙し騙し応急処置をしながら待っていたのですが、それも段々怪しくなって来て、とうとう電源を入れ直しても完全に沈黙するように。お湯が全く出なくなってしまいました。


状況が悪くなったことはまた大家さんに相談するとして、こうなると困るのがお風呂。銭湯も近くに無くはないのですが、毎日のお風呂は家でゆっくり入りたい・・・。


なんとかならないものかとネット検索をかけてみると、浴槽に投げ込んで電気でお湯を沸かすヒーターがあるじゃーないですか。


こんなやつ。Amazonなりで「投げ込みヒーター」とかで検索すると出てきます。1500Wでガンガン温めてくれるらしい。マジか。


効率的にどうなんだろうと思いつつもレビューとか見てるとまあまあ良さげな評価。沸くまでの時間のレビューがまちまちなのがやや気になりますが、お値段も二千円台とお求めやすいのでポチってみました。


翌日には届いて早速お試し。モノとしては非常に単純で、水に入れて電源プラグをコンセントに挿すだけ。使用上の注意点として、以下のことが箱や説明書に重ねて書いてありました。

 

1)電源を入れるときは必ず水に沈めた状態で。(空焚きをしない)

2)動作中は水に触れないこと。水温を確かめたいときは必ず電源プラグを抜く。


1)については、空焚き防止機能なんてものは付いていないので、空焚きのまま放置すると燃えるらしい。ひええ。

2)については感電対策ですかね。まあ消費電力高いしなぁ。


消費電力と言えば、最初1500Wって見たときに「家庭用のコンセントだとギリギリ過ぎない?」って思いましたが、ワットチェッカーで実際の出力を測ってみると1300W程度な模様。ホットプレート並みですな。同系統のコンセントに繋がってる機器との合計で1500W超えなければブレーカー落ちたりはしなさそう。


そんなわけで実際にお風呂に水を張って、ヒーターを投げ込んで電源オン。電源スイッチすら付いてないので電源プラグをコンセントへ挿した途端、全力で熱し始めます。


最初、ヒーター部は浴槽にあんまり近づけない方がいいのかなと思いましたが、横倒しでも直接触れないのでそんなに意識しなくても良い模様。


問題は温まるまでの時間。10リットルくらいの水なら数分で50度くらいまで行けると商品ページには書いてあったんですが、バスタブに張った水は恐らく200リットル前後なので、そりゃあもう時間がかかります。1時間くらい動作させたところで一度電源を切って水の温度を確認してみたんですが、ほのかに温度上がったかなーくらい。


このままだと相当時間がかかってしまうことが予想されたので、途中から台所のガステーブルで大きめのパスタポットを使ってお湯を沸かし、3回ほど足し湯しながら2時間半。ようやく入浴できるレベルのお湯になりました。おそらく足し湯無しでヒーターのみだと倍以上は時間がかかったろうと思われます。本当はヒーターのみでどれだけ時間かかるか試したかったんですが、それはまた別の機会に。


そんなわけで、これ単体で最後まで沸かすのは時間的に諦めましたが、無事に温かいお風呂に入ることが出来ました。嬉しい!


さて、それでは今回この投げ込みヒーターについてわかったことをまとめておきます。

  • 1500Wの仕様だが実際は1300W程度。うちの電気代だと大体1時間で43円ほど。
  • 本体から伸びている電源コードは1.5m程度。風呂場の外から電源を確保するには延長コードが別途必要。(うちは5mのを併用しました)
  • バスタブに張った水を入浴できる温度まで沸かすには相当時間が必要(6時間くらい?)。時短したいなら別途大きな鍋などで沸かしたお湯を足し湯推奨。
  • 動作中は本体全体が水に浸かってさえいれば横倒しでも立てても平気。
  • 空焚き防止機能は付いてないので空焚き厳禁。空焚きしてしまうと燃えるらしい。
  • 沸かし過ぎのセンサーは付いているようで、水温が70度を超えると一旦停止して、50度まで下がると再始動するとのこと。
  • 温まっていくお湯から熱を逃がさないために風呂の蓋も併用必須。
  • 動作中に水に触れてはいけない。水温確かめたいときは一旦電源プラグを抜く。


水から風呂を沸かすには時間が相当かかるし、安全面でも不安はあるので正直人にはおススメ出来ないなぁ・・・といった感じですが、お湯が完全に出なくなった状態でもどうにかお風呂に入ることが出来たのはとても助かりました。


というか普段給湯器でお湯が自由に使えてるのってすごく幸せなことなんだなぁと改めて思いました、というお話。


(追記)

後日、投げ込みヒーターだけでバスタブに張った水を最後まで沸かしてみたところ、5時間半で良い感じの温度になりました。電気代にして240円くらいの計算ですな。